噛み合わせ治療
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嚙み合わせ治療とは?
噛み合わせ治療では、噛み合わせの悪化による様々な症状を緩和・治療します。
通常は脳が歯や顎に過剰な力がかからないよう制御していますが、ストレスや生活習慣などによってこの制御がうまく働かなくなると、過剰な力が歯や顎に加わることがあります。こうした負担が長期間続くと、歯や顎へのダメージが蓄積され、顎関節症や噛み合わせの悪化、頭痛や肩こり・首こりなど全身の不調につながります。
当院では、問診と検査で噛み合わせの悪化につながる原因を明らかにし、患者様の状況に合わせた治療を提供しています。
こんな症状はありませんか?
- 噛む、長時間話すと顎がだるくなる
- 顎を動かすと痛い
- 耳の前やこめかみ、頬に痛みを感じる
- 口を大きく開けない
- 顎が動かなくなることがある
- 人さし指、中指、くすり指の3本が口に入らない
- 口を開閉したとき、耳の前の辺りで音がなる
- 噛み合わせが変わったと感じる
- 頭痛や肩こりを起こしやすく目が疲れやすい
噛み合わせを悪くする習慣
- 歯ぎしり・食いしばり
ストレスや過度のプレッシャーを感じると、口周りの筋肉が無意識に緊張し、睡眠中や日中に歯ぎしりや食いしばりを引き起こすことがあります。これらの習慣が続くと、噛み合わせに大きな負担がかかり、歯や顎に負担が蓄積されます。
- 姿勢の悪さ
日常的に姿勢が悪い状態が続くと、身体全体が徐々に歪み、噛み合わせにも影響が出ます。
いつも同じ肩にバッグをかける、睡眠中に同じ方向を向いて寝る、足を組む癖などがある方はご注意ください。 - 頬杖や噛み癖
頬杖をつく習慣や、特定の側でばかり噛む癖も噛み合わせに影響します。テレビを見るときに決まった方向で頬杖をつく、右側ばかりで噛む、などの習慣は顔や顎に力がかかり、骨格の変形や噛み合わせのズレを招くことがあります。
悪い噛み合わせの影響
6つの影響を及ぼします
- 虫歯になりやすい
噛み合わせが悪くなると、虫歯になりやすくなります。通常、歯には咀嚼時に歯と歯がぶつかることで、ある程度の汚れを自然に落とす特徴があります。しかし、噛み合わせが悪いと歯の当たる面積が小さくなり、汚れが落ちにくくなることで虫歯のリスクを高めます。
- 歯周病になりやすい
噛み合わせが悪いと噛んでいる歯に負担がかかり、歯周病の可能性を高めます。また、人は30歳を過ぎるあたりから身体の抵抗力が下がるため、さらに歯周病にかかりやすくなります。
- しっかりとした歯科治療が難しい
歯が斜めになっている、もしくは凸凹しているなど、噛み合わせが悪い方はブラッシングが困難になるのと同時に、歯科治療も難しくなります。
- 顔に歪みが出やすくなる
片方の歯だけで噛む癖が習慣化して噛み合わせが悪くなると、顔の筋肉(表情筋や咀嚼筋)の筋肉がバランスを崩し、顔が徐々に歪んできます。また、その下の骨は筋肉の厚みによって変化するため、結果的に顎の形も変形する場合があります。
- 頭痛になりやすい
噛む筋肉(側頭筋)は顎の関節から頭の横につながる筋肉ですが、噛み合わせが悪いと、この側頭筋が緊張して頭痛を誘発する場合があります。
- 肩こりを引き起こしやすい
噛む筋肉がバランスを崩すと、首や肩にかけてつながっている広頸筋(こうけいきん)に負担が加わり、肩がこりやすくなります。
治療方法
- セルフケア
歯ぎしりや食いしばり、頬杖、うつぶせ寝、猫背などの習慣が原因で噛み合わせが悪化している場合は、生活習慣を見直すセルフケアを中心におこないます。
食いしばりや歯ぎしり、頬杖などの悪習慣を避けるよう意識し、左右両方で均等に噛むことを心がけていただきます。
また、顎の筋肉の緊張をほぐすマッサージやストレッチ方法の指導を通して、関節周りの負担を軽減します。 - 鎮痛剤・消炎剤の処方
顎関節に強い負担がかかり、開口時に痛みや炎症がある場合には、鎮痛剤や消炎剤を服用していただくことがあります。
慢性的な炎症を抑え、痛みの軽減を図ります。 - スプリント矯正
シリコンやレジンでつくられたマウスピースを装着し、顎の正しい位置を身体に覚えさせることで、顎関節にかかる負担を軽減し、噛み合わせを修復します。
- マウスピースによる保護治療
睡眠中の歯ぎしりにより歯が摩耗し、噛み合わせが悪化している場合には、マウスピース(スリープスプリント)で歯を保護します。
すでに摩耗が進んでいる場合は、仮歯や矯正、セラミックなどを用いて噛み合わせを元の状態に戻す治療をおこないます。